バストアップをするには基本マッサージ法が大切
バストアップには基本のマッサージ法があります。とはいっても、それは実はバスト以外の場所なのです。
バストだけを一生懸命マッサージして、「効果が出ないな〜」と言っている方がいますが、これは当然です。まずは、体全体の老廃物を取り除き、循環と新陳代謝をしっかり整えないと、バストにも栄養が行き届かないからです。
ですので、バストアップの基本マッサージとして、全身をマッサージする必要があるのです。これによって、バストアップ出来るだけでなく、体のむくみと贅肉がとれ、ダイエットにもなるのです。
バストアップの基本マッサージは、お風呂でマッサージをします。半身浴をしたら、次は石鹸で体を泡々にします。
百円ショップなどで売っているナイロンタオルみたいなものでよく泡立てて、「足の指先→心臓」「手の指先→心臓」「首元→心臓」と、身体を洗いながら泡をたくさんつけます。
マッサージしていると泡はだんだん消えていきますが、部分ごとに泡を足していけばよいので、とりあえずその状態にします。
まずは脚から。右脚、左脚のどちらからでも、やりやすいほうから片方ずつやっていきます。片脚をもう片方の脚の膝に乗せ、足と手の指先を合わせて足首を持ち、左右交互に10回ぐらいずつ回します。
手をほどき、足の裏の親指と人差し指の間の窪んだところからくるぶしの下の骨に向けて、親指で軽くなぞるように老廃物を流します。
ツボがある場所なので、気持ちいいか痛いかだと思います。それを10回ほど繰り返し、足の裏をまんべんなく揉み解します。
そして、足首のくるぶしの下の窪んだところを親指と人差し指で掴むように手前に引きます。これを10回ほど繰り返します。
このときのマッサージのコツは、指の腹や手のひらをしっかり肌に当てて行うことです。心臓から遠い場所から心臓に向けて、多少痛いくらいで良いので、上記の要領で全身を頑張ってマッサージしてみてください。
